しきまさ相談解決所で扱った解決事例 30
実際に扱った解決事例 （一般人の事例）※芸能人やプロスポーツ選手、政財界等の知名度のある人物からの依頼人の解決事例は特定されやすい情報もある為に、ご紹介は出来ません。
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①依頼人 既婚女性
②脅迫相手 出会い系サイトで知り合った既婚男性とその妻
③被害内容
依頼人と加害者は、出会い系サイトで知り合い、会ったその日に肉体関係を持ってしまった。その夜、加害者の妻だと名乗る人物から依頼人に電話が入り、うちの旦那と不倫してたでしょ？今から貴方の自宅まで行って貴方の旦那さんに話そうと思う。貴方の住所は〇〇でしょ？と、住所まで知られてしまっていた。加害者男性には住所など教えてはいなかった。
自宅まで来られると離婚されてしまう恐怖を覚え、ひたすら加害者の妻に許してほしいと懇願した。自宅まで行かれたくなかったら不倫した慰謝料を３００万円払って欲しい、と言われ、依頼人は承諾するしかなかった。依頼人は、弁護士を代理人にして加害者妻と慰謝料３００万円を支払い示談書も作成した。
ところが示談してから１週間くらいで、また加害者の妻が電話連絡をしてきたのである。
加害者妻からは、３００万円では足りない、更に５００万円を加算して欲しい、加算してくれないなら貴方の旦那さんと話をさせてもらう、自宅まで行くと言われたのである。依頼人は、今すぐには無理なので１日考えさせてほしいと電話を切り、直ぐに弁護士のところに連絡をして話をした。
弁護士からは、示談書は、後日の証拠としては通用するが、相手の動きを強制的に止めるような抑止力はない、自宅まで来ることを止めさせるような事は出来ない、配偶者に話すことをさせないようなことは出来ないと説明を受けた。更に、弁護士からは、仮に５００万円を支払っても、また金銭の要求がある可能性を指摘されたのである。
依頼人は、今の状況で、隠密裏に解決できるところを探し、しきまさ相談解決所のＨＰを見て相談 依頼された。
依頼後、加害者と妻は、それぞれが出会い系サイトで既婚者を物色し１回でも肉体関係を持ったら、慰謝料を請求してくる悪質な夫婦であることが分かった。この夫婦にとって、これが仕事だったのである。依頼人の住所は、加害者男性と依頼人がホテルに入っていた時に、依頼人がトイレかシャワーを浴びていた時に勝手に財布の中の物を見て住所の情報を得ていたことも分かった。
④依頼内容 脅迫被害の解決及び縁切り解決
⑤解決期間 ５日間
